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慶林館ブログ

【高校部】大学入試について知ろう!

こんにちは、慶林館 高校部の永木です。

5月に入り、日中は随分暑くなってきましたね。

それに伴い、教室内でも段々と間服や半袖姿の生徒が増えてきました。

一方で体調不良での欠席も見受けられるので、体調管理には十分気をつけるようにしよう!

 

さて、今日は大学入試についてのお話です。

一口に入試と言っても、昨今の大学入試は様々な種類があることをご存知でしょうか?

昨今の大学入試は大まかに、『一般選抜』、『学校推薦型選抜』、『総合型選抜』の3つに分類されます。

一般選抜は各大学が設定する個別入試を受験する入試方式です。

日本国内のほぼ全ての大学で実施されている、学力試験で合否を判定する入試です。

 

学校推薦型選抜は高校からの推薦を受け、その推薦に基づいて大学に出願する入試方式です。

一般型選抜とは異なり、学力試験の代わりに、書類審査、小論文、面接などが重視されます。

主な種類として、「公募制」と「指定校制」があるのも特徴の一つですね。

 

総合型選抜は大学側の「求める学生像」に合致する学生の選考を目指した入試方式です。

志望理由書をはじめとした提出書類や面接・小論文・プレゼンテーション等を通じて、

学習に対する意欲や目的意識の有無について総合的に判断されます。

出願要件が学校推薦型選抜よりも緩いことが多く、筆記試験や共通テストの有無など、

大学や学部・学科によって試験内容が非常に幅広いのが特徴です。

 

このように大学入試も多様化の時代を迎えています。

先日、慶林館で実施した『一般選抜講座』や『総合型選抜講座』に参加してくれた高3生は、

大学入試についてある程度の知識を有しているはずですが、

高校に入学したばかりの高1生は大学入試に関する知識がまだまだ少ない人がほとんどだと思います。

大学について情報収集をすることは、ただ単に大学のことを知るためだけでなく、

入試制度や入試形式についての理解を深めていくためでもあるのです。

特に一般選抜と学校推薦型選抜、総合型選抜とでは、求められるものが全く異なります。

自分はどの形式で大学受験をしたいのか、どの形式が合っているのか、などなど、

気になる事は積極的に調べていくようにしよう。

 

慶林館では、一般選抜対策として個別授業はもちろんのこと、

共通テスト対策としてリスニング対策講座や情報Ⅰ対策講座を開講しています。

学校推薦型選抜や総合型選抜対策としても、

志望理由書やエントリーシートの正しい書き方や小論文対策、

さらには面接の練習など、手厚いサポートを行っています。

もし不安な事があれば、我々講師と一緒に解決していこう!

下の画像は中津校でのAOI HUB講座の様子です。